【快内088-1】エンジン断熱化-1
カムロードはベース車のトラックを使用しています、当然ながらキャブ真下はエンジンが鎮座しています。
しかし、エンジン上部辺りが効率良く排熱しないので熱がこもってしまい、シートに座っててケツが暑くなります。
実際にオイラのケツは汗疹(あせも)ができてしまいました😓
助手席に座る女房もふくらはぎ辺りが暑いって文句言ってきました。
更に快適化を求めて、エンジン断熱化工事を実施しました。
まずは、このレカロシート全て外します‼️
2020/8/29(土)
エンジン断熱化工事スタート。
▼小物類など片付け。
▼レカロシートを思いっきり前へスライドさせてシートレール固定ボルト外し、2カ所。
▼シートヒーター配線コネクター外し、間違えない様にカラーマジックでマーキング、シートベルト警告配線コネクターも忘れずに外します。
▼シートレール前部固定ボルト外し、2カ所。
▼下ろしたレカロシート、グリース塗りメンテナンス中。
▼運転席レカロシート外した後。
▼ステップトリムも外します。
▼ハンドブレーキカバーも外します。
▼オートマカバーも外します。
▼次は助手席レカロを下ろします。
▼助手席シートレールの固定ボルトは、エンジンフード下からナットを緩む方式です。
▼エンジンフードを開けます、重いので手を挟まれない様に‼️
▼Vサインの指先は、4カ所のナットの位置です。
ナットをエンジンに落とさない様に、慎重に外します。
▼シートベルトステー固定ボルトを緩みます。
▼助手席レカロ取り外し後。
▼カムロードの心臓部、エンジンと御対面。
1KD-FTV ディーゼルターボ 2WD 2982CC 最高出力144ps
▼超強力両面テープで留めたはずのTDIチューニングコントローラーユニットが脱落しかけていました😰
別カテゴリーの「故障・修理・メンテナンス」の方へ掲載します。
▼エンジンフードゴムモールを外します。
▼純正断熱材を留めているグリップは破損しやすい構造なので、グリップ外しドライバーを使って慎重に外します。
▼純正断熱材を外した後。
▼無骨な姿になりました(笑)
▼全てのカーペットを剥がします。
▼カーペットを剥がしてみて気が付いた所です。運転席側にもボルト固定式エンジンフードがありました。
助手席側エンジンフードの跳ね上げ式ヒンジをバラして外そうと思いましたが、3本ヒンジのうち、右側ヒンジボルトが上から固定するタイプで、その上はシェル架装部分が載ってしまい、緩めれないのでエンジンフード外しは断念しました。
▼外した純正断熱材を断熱シートを覆います。
▼貼り付け完了、下の方がシワが出来ちゃいました😓
エンジン断熱化-2へ続く・・・。